和歌山県の南紀白浜は白良浜や三段壁、千畳敷など美しい自然スポットが満載です。
「三段壁」「千畳敷」は荒々しい岩の絶景で、実際に岩の上を歩くことができます。三段壁は歴史あるパワースポットで、千畳敷は自然が作り出した絶景です。
南紀白浜は自然スポットがたくさん
おいしい海鮮やパンダに会えるアドベンチャーワールド、温泉街で有名な和歌山県の南紀白浜は、美しい自然スポットが多くあります。
「三段壁」「千畳敷」は吉野熊野国立公園の名勝に指定され美しい景色で有名です。岩系の力強い景色が好きな方は、「三段壁」「千畳敷」に感動すること間違いなしです!
「三段壁」「千畳敷」ともに広い駐車場があるので、車移動や自転車移動でも安心です。
三段壁は歴史あるパワースポット
展望台から絶景を眺めるもよし、洞窟の探検をするもよし、岩の上を歩いてみるもよしなのが三段壁です。

洞窟は源平合戦で使用されたとされており、歴史あるパワースポットです。展望台から眺める崖は、荒々しく波が打ち付け迫力があります。
ちなみに三段壁は投身自殺が多い場所でもあり、、、投身自殺者の供養塔があります。写真も撮らずちらっとみて通り過ぎました。。。。
三段壁の詳しい情報は以下をご確認ください
恋人の聖地である展望台
三段壁は恋人の聖地と言われているだけあり、展望台では記念撮影をするカップルも多く見かけます。
もちろん私のように、カップル以外の観光客もたくさんいますのでご安心を。。。
三段壁には、あまり人目のつかない茂みの中、悲恋が成就するようにと願いが込められた「口紅の碑」がある。カップルや夫婦で触れるといつまでも一緒に幸せになれるという噂や、好きな人と一緒に触れると両想いになれるという噂もあり近年ではカップルが岩場に座って景色を楽しんでいたり、ウェディング写真を撮影したりと人気のデートスポットになっている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/三段壁

海に面した洞窟探検
歴史あるパワースポットの三段壁洞窟へ入ることができます。
入場料は中学生以上の大人1,300円で有料です。営業時間はAM8:00~PM5:00ですが、最終入場がPM4:50なのでお気をつけください。。。
https://sandanbeki.com/cave/#lnk_rat
平安時代、源平合戦で知られる熊野水軍が船を隠したという伝説が残る洞窟。牟婁大辯才天が鎮座しており、パワースポットとしても有名です。
https://sandanbeki.com
実際に岩の上を歩く
展望台から崖に向かう道を歩いて行くと、実際に岩の上を歩くことができます。

足場が悪いのでヒールのある靴や小さなお子様はお気をつけください。
奥まで進むとフォトスポットがあるようで、並んでいる方が数名いました。

千畳敷は波が作り出す絶景
千畳敷は長い年月をかけて荒波が作り出した岩の絶景です。
吉野熊野国立公園の看板を通り過ぎ、岩を下って壮大な景色に近づくにつれワクワク度が増してきます。

千畳敷も三段壁同様、足場が悪いのでスニーカーで行くことをおすすめします。周りに柵がないので、くれぐれも滑って落ちないようにお気をつけください。

岩の上でのんびり過ごす
岩の上では座っておしゃべりする人、ぼーっと海を眺める人、険しい岩道を登る人など、様々です。
岩の表面はツルツルしているところが多く、座っても服を傷つけなさそうです。

波飛沫が飛んでくることも
波が打ち付けるスポットがあり、風が強い日は波飛沫が飛んできます。潮風と波飛沫により、髪の毛がごわごわになりました笑

撮影をしている方がちらほら
ウェディングフォトをとっている人や、真っ赤なドレスを着て撮影している人など、岩の上で撮影をしている方がいました。
真っ赤なドレスと岩のコンビネーションはとても力強い印象があり、しばらく見入ってしまいました。
調べてみるとモデルを用いた撮影や、婚礼・成人式・七五三などの各種記念撮影は、撮影許可が必要なので、以下からご確認ください。
http://www.town.shirahama.wakayama.jp/soshiki/kanko/koen/shisetsu/park/kouikyoka/satuei/index.html
南紀白浜では力強い岩の絶景を訪れてみよう
南紀白浜はビーチやパンダのイメージが強いですが、「三段壁」「千畳敷」のような力強い岩の絶景があります。どちらも徒歩10分の距離にあるので、ぜひ2つとも訪れてみてください!
