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【岐阜】白川郷で日本昔ばなしの世界へ

白川郷とは

世界遺産に登録されている岐阜県の白川郷。

大小100棟あまりの合掌造りが有名で、今でも人々が生活を営んでいる集落です。

日本特有の景色を楽しむだけでなく、泊まったり食事をしたりすることもできます。

合掌造りの家

茅葺の屋根が特徴的な「合掌造り」は、日本独自の建築様式です。

掌を合わせたように見えることから、このように呼ぶようになったなど諸説あるようです。

近くで見てみると茅葺き屋根はとても厚く、住民の工夫と努力が感じられます。

合掌造り集落を一望

丘を少し登ると、白川郷全体を見渡せるスポットがあります。

過酷な登山ではなく緩やかな傾斜を上るイメージなので、白川郷に行く際はぜひ、上から合掌造りの集落を一望してみてください。

全体を見渡すと、遠くに見える壮大な山々。

白川郷は山に囲まれていることがわかります。

おすすめグルメ【ランチ編】

白川郷を訪れる際は、ぜひお腹を空かせていきましょう。

食でも白川郷の素敵な雰囲気を感じられるはずです。

私はお昼時に行ったので、ランチからスタート。

せっかくなので白川郷の郷土料理をと思い、「白川郷お食事処 いろり」にて定食ランチをいただきました。

白川郷バスターミナルから徒歩1分の場所にあります。

茅葺き屋根の白川郷らしさが溢れる場所でお食事をいただけるなんて、贅沢ですね。

定食の種類が豊富で迷ってしまいます。

「いろり定食」と「焼きどうふ定食」で迷った結果、「焼きどうふ定食」を注文。

「焼きどうふ定食」はシンプルですが、昔の日本にタイムスリップした気持ちになります。

訪れたお店

https://www.shirakawagou.jp

おすすめグルメ【食べ歩き編】

観光地を散歩していると、食べ歩きグルメを見て小腹が空いてきますね。

「ぜん助」の前で香ばしい匂いに誘われ、名物である「五平餅」を注文。

五平餅の他にも、飛騨牛串やみたらし団子も並んでいました。

香ばしく、お米の食感もしっかり残っていていました。

「食べ歩き」と言いつつも、串物は危険なので座っていただきましょう。

茅葺き屋根の集落を見渡しながら、ベンチでのんびり五平餅をいただいてみてはいかがでしょうか。

おすすめグルメ【カフェ編】

最後にご紹介するおすすめグルメは、おしるこが有名な「落人」です。

店内にはいろりがあり、なんといろりにはおしるこが入ったお鍋が。。。!迷わずおしるこを注文しました。

おしるこは自分でよそっていただきます。

「落人」は残念ながら現在休業中です。

訪れた際に営業再開していたら、ぜひ訪れてみてください。

白川郷へのアクセス

最後に白川郷までのアクセス情報をご紹介します。

白川郷までは、車か公共交通機関のどちらでもアクセス可能です。

私は高山濃飛バスセンターから高速バスを使用しました。

所要時間は約50分で、運賃は往復4,600円、片道2,600円です。(2022/2/10時点)

まとめ

今回は世界文化遺産である「白川郷」をご紹介しました。

景色で、食で、古き良き日本の雰囲気を存分に感じてみてはいかがでしょうか。

今度訪れる際は、宿泊して夜の景色も眺めてみようと思います。

ABOUT ME
ぱち
世界一周旅行すべく奮闘中の25歳女子の旅ブログです。 行きたい!気になる!と思ったらまずは行ってみます。 オーストラリアワーホリ、アイスランド交換留学、バックパッカーを経験。 【これまで行った場所】 海外21ヵ国、国内41都道府県 韓国、ニュージーランド、カナダ、インドネシア、オーストラリア、タイ、ラオス、ベトナム、カンボジア、台湾、シンガポール、デンマーク、アイスランド、イギリス、オランダ、ベルギー、スイス、イタリア、オーストリア、フランス、ドイツ