河津桜とは
3月になりだんだんと暖かくなってくると、春が近づいてきたな〜と感じます。
お花見の季節はまだ先かなと思いきや、開花が早い桜があるのです!
河津桜という種類の桜の見頃は2月〜3月となります。
東京の花期は通常は2月から3月上旬で稀に早い年には12月に開花することもある。原木のある静岡県河津町での花期は2月頃で花期が1ヶ月と長い。野生では花粉の媒介者となる虫の活動が始まる春よりも大幅に早く咲くと子孫を残せないため、本州の野生種のサクラには寒い時期に咲かない仕組みがあるのだが、カワヅザクラは本来は本州に自生しないカンヒザクラが交雑することによって花期が早まったと考えられている。極端な早咲きは野生では淘汰される不利な特質だが、カワヅザクラのような栽培品種ではその珍しい特質と花の特徴がむしろ好まれて接ぎ木などで増殖されている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/カワヅザクラ
一足先に春の訪れを感じられますね。

河津桜が見られる松田山
私は神奈川県の松田山に河津桜を見に行きました。
毎年「松田さくら祭り」を開催していますので、最新の情報をご確認ください!
アクセスなどもこちらからご確認ください。
https://town.matsuda.kanagawa.jp/site/matsudasakura23/
桜×富士山
階段で山を登ります。登っている最中から富士山が拝めます!
桜と富士山はなんとも日本らしい風景ですね。

ちなみに私は北海道出身なので、関東から富士山が見られることに衝撃を受けました。
富士山ってほんとに高いんですね、、、!
桜×菜の花
山を登るとハーブガーデンや大きなブランコが見えてきます。
こちらでは多くの方が桜を楽しんでいました。
桜の下でピクニック女子会をしている3人組もいました。素敵ですね。
こちらで少し休憩をしたら、「あぐりパーク嵯峨山苑・菜花まつり」に向かってさらに山を登りましょう。
入場するとすぐに桜のピンクと菜の花の黄色の素敵なコンビネーションが現れます。

桜と菜の花が満開の道を初めて歩きました。
下には菜の花の黄色、上には桜のピンク。
歩いているだけで春を全身で感じます。

桜の額縁
必ず訪れてほしいスポットがあります!
それは桜の額縁の中に富士山が見えるスポットです。
「あぐりパーク嵯峨山苑・菜花まつり」内にある「富士見の丘」からみることができます。

いかがでしょうか。
桜の額縁に富士山がぴったりはまっています。このまま壁に飾ってしまいたいです。。。
こちらのスポットではカメラマンの方が数名並んでいました。
まとめ
桜の季節にはまだ早いかな~と感じる3月ですが、一足先に桜を楽しめる松田山を訪れてみてはいかがでしょうか。
